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【終了しました】第8回 まち i テラス(MiT)「グリーンインフラを支えるコミュニティin島根!」

画像:【終了しました】第8回 まち i テラス(MiT)「グリーンインフラを支えるコミュニティin島根!」

2019/05/30 update

第8回 まちiテラス
『グリーンインフラを支えるコミュニティin島根!』
 
 
■日時:2019年6月14日(金)16:00~17:30
■場所:自然再生センター事務局(松江市天神町114)
■話題提供者:
・坂村 圭(さかむら けい)
国立大学北陸先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 知識科学系 助教
・吉田 祐記(よしだ ゆうき)
一般エコロジカル・デモクラシー財団 事務局
 
■参加費:1,000円(正会員:900円)
 
 
【まちiテラス(MiT)】は、地域の皆様に向けて当法人の活動を発信しつつ、交流を深めようという趣旨のもとに行っている企画です。
 
 

 

 
【内容について】

金沢大学の菊地直樹准教授(環境社会学)のご縁で…

「北陸グリーンインフラ研究会」、多分野の研究者と実践者が、北陸におけるグリーンインフラの更なる活用と 導入のために調査、議論、実践活動を行う研究会があり 今回の研究会のテーマは「グリーンインフラを支えるコミュニティ」でした

グリーンインフラを導入・活用し ていくための、デザイン、合意形成、維持管理の実践例などを、日本各地で先進的な活動を行う研究者・実践者としてお招きいただきました。 その時に、初めて出会ったお二人が、当法人にとても興味を持って頂き「食の会」に合わせて来松です。

貴重なお二人の専門性のお話をMITでしていただくことになりました。
当法人の理事監事は全員体制でお迎えします。 まちづくり、防災、自然再生、コミニュティーの新しい考え方をちょっと聞いてみませんか?

グリーンインフラという考え方をもとに、「地域にある 自然資源が、私たちの暮らしや文化、経済を支えるインフラである」と捉えなおす、 私たちと自然のかかわり 方は大きく変化します。
実際、自然は生態系を守るためだけにあるものではなく、災害から人々の暮らしを守り、 私たちの身近な社会問題を解決するものです。
これからは、意識的に私たちと自然とのかかわり方を多角的に見 つめなおし、自然と社会の双方を相乗的に発展していく事が望まれています。

 
「グリーンインフラから考える都市と農村のつながり」
グリーンインフラという考え方をもとに、地域にある自然資源を、「私たちの暮らしや文化、経済を支えるインフラである」と捉えなおすと、私たちと自然のかかわり方は大きく変化します。
今回は、グリーンインフラを分かりやすく説明すると共に、埼玉県見沼田んぼを事例として都市住民や農家の農業との関わりの変化を考えます。(坂村 圭)
 
「人々の心に触れる都市デザイン―エコロジカル・デモクラシーの考え方」
エコロジーとデモクラシーが結びつき、人々の心に触れる都市を創る。昨年4月に出版された「エコロジカル・デモクラシー」(鹿島出版会)は、そのための考え方や具体的な方法が示されています。今回は、本書の内容をご紹介しながら、石川県の河北潟・森本地区で行ったワークショップの事例を交えて、私たちの日常生活や身近な活動に現れている、人々の心に触れるデザインやその価値について考えます(吉田 祐記)

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今後も多分野にわたる自然再生のお話を、わかりやすくお伝えしていきたいと考えております!
ぜひお立ち寄り下さい!

 

【お問い合わせ先】
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TEL:0852-21-4882
MAIL:info@sizen-saisei2.sakura.ne.jp
松江市天神町114

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