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自然再生センターとは

設立趣旨

専門家と市民をつないで、美しい中海をもう一度みんなの財産に

わたしたち「認定NPO法人自然再生センター」は、平成19年6月、自然再生推進法に基づき、「豊かで遊べるきれいな中海」を取り戻すために設立された「中海自然再生協議会」の運営管理を目的に誕生しました。当初の活動目的は、中海の自然再生に取組もうとする様々な機関および人々に対し、自然再生推進法の対象事業となっている

①良好な自然の保全
②損なわれた自然の再生
③大都市などでの失われた自然の創出
④再生された自然環境の維持管理

等の事業を実践・サポートし、これらの課題に取り組む人材の養成や、技術開発に寄与し普及することを目的としていました。
近年では、それらの活動に加え、専門家、研究者の取り組みを、広く市民の皆さんに理解していただくために、自然再生の必要性や、そのために必要な技術や施策について、より解りやすく発信・普及させるための啓発活動にも力を入れています。専門家と市民をつなぎ、行政機関と民間団体をつないで、地域の大切な資源である中海への理解を深め、美しい汽水域をよみがえらせ、守り続けていくための様々な活動を実施、応援しています。

事業の目的(私たちのミッション)

昭和30年代のきれいな中海をとりもどしたい!

昭和30年代前半(1955〜1960年)までの中海では、たくさんの市民が魚釣りや水泳、貸しボートなどで遊ぶ姿がいたるところで見られました。また、海水と淡水が出会う汽水環境は、サルボウ貝(赤貝)などに代表される豊富な魚介類の漁場として人々の生活を支え、岸辺の広大なアマモ場に繁殖する海藻や海草は「もばとり船」で刈り取られ、有機肥料として沿岸の畑で使われていました。私たちが目指す中海は、昭和20年代後半から30年代前半の「豊かで遊べるきれいな中海」。沿岸の人々の生活と調和した汽水環境と豊かな生態系を取り戻すために、あらゆる角度からチャレンジを続けています。

地域の小学生たちとアオノリを育て、収穫する活動

2014年、2015年、2年連続で「生物多様性アクション大賞」入賞

地道な専門家の活動に、市民の共感を得るために

私たちは、中海の水質や成り立ちなどを研究する大学の研究者や、美しい中海をよみがえらせ、守るための住民運動を進めてきた人たちが中心となって設立された「中海自然再生協議会」の事務局を担い、世界でも稀少な汽水域である中海の課題に日々向き合っていますが、その活動に着手するにあたって気付いたことがありました。それは、専門家と市民とでは、この問題への危機意識や取り組みの重要性の理解に大きな差があるということでした。中海がどれだけ貴重な地域資源なのか、その中海がよみがえることで地域はどんなふうに豊かになるのか。きれいな中海を取り戻すことで実現できる未来像が、多くの市民に伝わっていない、うまく伝えられていない。そこで、私たちは近年、「共感を集める」活動に多くの時間を割くようにしています。たとえば、地域の方をお招きし、海を「食」の視点から親しんでもらうための「中海の食を広めよう会」、子どもたちと一緒に汽水域の課題と生物の多様性の素晴らしさを学ぶ「天神川の水草刈りと生き物調査」などなど。もっともっと、試みてみたいことはたくさんあります。そのためにも、一人でも多くの「一緒に楽しんで取り組んでいただける」仲間を増やしていく、それも私たちの大切なミッションです。

私たちの活動を手作りのムービーにしました

小学生たちと育てたアオノリでスイーツも企画・販売

中海自然再生協議会

私たちの原点であり、活動の最前線を支える協議会

認定NPO法人自然再生センターが事務局を務める、「中海自然再生協議会」は自然再生推進法に基づいた協議会の一つとして、『国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)』が推奨する事業として認定を受けています。

中海自然再生協議会についてはコチラ!(外部サイト)

この事業は「国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)」が推奨する事業として認定を受けています」

沿革

平成18年4月22日
自然再生センター設立
平成18年8月
中海自然再生協議会設立準備会発足
平成19年4月19日
NPO法人自然再生センターとして内閣府より認可
平成19年6月
中海自然再生協議会設立
平成25年1月30日
認定NPO法人として島根県より認可

団体概要

名称
特定非営利活動法人 自然再生センター
主たる事務所
島根県松江市
法人格取得年月日
平成19年4月19日
役員

理事長
徳岡隆夫(島根大学名誉教授)

副理事長
渡部敏樹(自然農法園「さかい夢の浜」農園長)
國井秀伸(島根大学名誉教授)

専務理事
小倉加代子(自然再生センター)

理事
熊谷昌彦(米子工業高等専門学校名誉教授)
桑谷 猛(NANZO KANZO)
齊藤 直(島根大学エスチュアリー研究センター協力研究員)
田中秀典((公財)島根県環境保健公社)
増木新吾(島根大学エスチュアリー研究センター・特任助教)
毛利 葉((公財)とっとり県民活動活性化センター)

監事
倉田健悟(島根大学エスチュアリー研究センター・准教授)
松本一郎(島根大学大学院教育学研究科・教授)

組織

事務局

徳岡 隆夫理事長

当センターの創始者で、中海・宍道湖とそれを取り巻く自然と歴史・文化をこよなく愛する研究者。島根大学名誉教授として長年に渡って、汽水域の研究に取り組み「水域の自然再生のためには専門家だけでなく、地域住民の協力が不可欠だ!」と、中海自然再生協議会と当センターを設立。最近は、中海・宍道湖を取り巻く流域のまちの歴史にも興味を持って活動中。

小倉 加代子専務理事・事務局長

事務管理と外部協力・連携確保を主に担当。また、事業収入のバランスを考慮し自主事業の開発にチャレンジしている💦 孫が三人いて、海山川で遊ぶこと、古民家、フリマでお買い物が大好き。

青木 大輝 事務局スタッフ

センター運営業務補助、自然循環型システム再構築事業を担当。斐伊川流域の楽しさ・面白さにひかれ、この自然の恩恵を次世代に繋げられる一員になりたいと思い日々活動中。専門分野は土壌学ですが、農業だけでなく動植物など生き物の生態にも関心があります。趣味ソフトテニス、料理、散髪。

中浜 晶子 事務局スタッフ

センター運営業務補助を担当。センターの精力的な活動に惹かれ、平成30年から仲間入りさせてもらいました。大学で学んだ地域計画学を活かして、センターと多くの人が連携できるように頑張ります! 幼少期から食べることが大好きです。最近は落語にはまっています。

桑谷 猛 広報担当(理事)

主に会報、事業報告書、ホームページなどの広報メディアのディレクションを担当しています。私自身も地元の貴重な自然と向き合うセンターの活動に共感した一人。過去の経験を役立て、より多くの人を繋ぎ、拡げ、動かす広報を心がけています。多趣味ですが、読書と模型作り、海外ドラマとK-POP鑑賞はテッパンです。

川上 豪 環境計測及び調査担当

水質モニタリング、湖底地形計測、生物調査など、調査・研究に関する現場リーダー。漁業者をはじめ、実際に水域を利用している方々との活動を通じて、今現在、中海や宍道湖の水域で何が起こっているのかを把握し、分かりやすく情報を広めたいと、日々、現場へ赴いています。趣味は「音楽鑑賞」「映画鑑賞」。どんなジャンルが好きなのかは、本人に聞いてみてください!

なかうみちゃん自然再生センターマスコット

中海をきれいにするために一生懸命活動している頑張り屋さん!出会った人を笑顔にすることが得意です♡
中海・宍道湖の幸でお料理することが大好きで、最近は、お菓子作り(なかうみちゃんクッキーとスジアオノリようかん)なの♡
自然再生センターの活動を紹介するブログも書いているよ!ぜひ見てみてね♡

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