認定NPO法人 自然再生センター

活動紹介

「オゴノリング大作戦」事業

「オゴノリング大作戦」事業は2018年度より一般財団法人セブン-イレブン記念財団から環境NPO自立支援強化助成を受けて活動しています。

 

かつて、中海ではオゴノリなどの海藻を刈り取り、肥料として畑にまいて農作物を育てたり、良質な寒天の材料としての産業も盛んに行われていました。

しかし、1950年代半ばごろに化学肥料が台頭するようになり、海藻の需要は激減し、農薬の影響で海藻そのものの生息も激減してしまいました。

海藻は、生き物の棲み家の役目も果たす一方で、放置すると枯れてヘドロ化し水質に悪影響を及ぼします。肥料として定期的に刈り取られることで、中海の水質も維持され、栄養価の高い作物が収穫できる、まさに理想的な循環を実現していたのです。

近年になって、様々な環境改善の取り組みによって、中海の透明度が上がり水質が改善されると、再び海藻が大量に繁茂するようになりました。しかし、昔のように海藻を利用する仕組みが途絶えているため、刈り取られない海藻はヘドロ化し水質に悪影響を与える存在になってしまいました

そのような状況の中、私たちはそのオゴノリを活用し、かつてあったような「環境」「人」「お金」の循環を再構築することで、中海のもたらす恵みの循環を、持続可能な形で次世代に残したいと考えており、それが「オゴノリング」です。

具体的には、中海に浮かぶ大根島の耕作放棄地を整備し、オゴノリを投入。大豆やサツマイモといった農作物を栽培し、そこで栽培や収穫のイベントを実施しています。

 

2019年度からは「畑部」などの部活を創設し、「部員」という形で事業に関わる方が増えてきました。また、栽培した農作物を販売し、購入していただくことで、事業についての周知や参画を図っています。

部活についてはコチラをご覧ください

上記のような企画・運営等を次世代がプロジェクトリーダーとなり、行っています。

なかうみちゃんブログにて、オゴノリングのについて発信しています!
こちらもぜひご覧ください!

オゴノリング事業について具体的に知りたい方はこちらをご覧ください。

オゴノリング1年目(2018年度)まとめ

 

助成金は事業の活動周知・見える化のためにも活用しています。

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